2019年01月06日
矢板図書館で鉄道の特集をしていた。
本は途中まで、DVDは初めて見ました。
もちろん、イメージ画像として、雪の線路に高倉健が制服を着ているのは知っていたけど、2002年の映画なんですね。
短い、たった二日間のことを描いている、回想シーンはあるけど、物語のイマの時間としては二日間だ。よかった。
鉄道のことはそんな興味ないし、移動にはとても助かっているというスタンスなので鉄道に乗ることを目的にしたり、写真を撮るとか、そういうのが好きな人たちがいるってことは知っているけど、こういう仕事に命がけで取り組んだ人たちがいるんだなあ。
それでも、雪の中を廃線間近の過疎地域、当然だけどパンタグラフからの送電なんてない。だからディーゼルだよね。一車両。
広末涼子は可愛いけど、ああいう薄幸の役柄が似合う感じだね。世間渡りが苦手な定年間際の男を高倉健が演じる。
派手さはないけど、じんわりと伝わってくる映画でした。日本映画っていいね。というか海外のだと英語だったりするので、字幕を追わないとならないので大変だ。
駅の名前には、今は使われていない古い地名が、読み方、音が中心というか、漢字は当て字のことが多いから、面白いね。
駅名よりも、ディープな世界(笑)は、バス停の名前みたいだね。バス停の名前は25万種くらいあるみたい。そういう意味で駅は作るのが大変だからね。
それでも、廃線になったトコロなんて、面白いかも知れないね。
僕が子どもの頃に育った地域の最寄り駅も載っていた。京浜急行の『雑色』。知らないと読めないよね。 『ぞうしき』って読みます。
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