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2010年04月13日
 もう四月。桜がちらほら咲いている様子なのですが。恐らく膠原病の一種の筋炎という全国でも500人くらいの珍しい病気になってしまった息子のために。我家では子供の体を遠赤外線で暖めるためにもサンラメラhttp://harmonylife.ocnk.net/product/169 というセラミックヒーターを今だに使っています。
 そのサンラメラに貼っているのがピシュhttp://harmonylife.ocnk.net/product/49 というチタン製のシールなのです。 ピシュは機械からの電磁波などを調和のとれたエネルギーに変換する役割があります。薄い小さいチタン板にレーザーエッジングで描かれている形態がお花のように見えるみたいなんです。

息子 『僕もお花のシール(ピシュのことです)を貼ってみたい』 https://harmonylife.ocnk.net/product/1064
僕 『このお花のシールは機械が安心して動いてもらえるようにって貼るシールだから、やたらとたくさんは貼れないんだよ』『今度何かの新しく買った機械に貼るときは、貼らせてあげるからね』

 電化製品にとっても、自分自身が不調和なエネルギーを出していて、それが人間や他の動植物(厳密には鉱物とかも)に迷惑をかけているという事実はつらいらしいです。 もしかしたら、こうした機械や鉱物の気持ちを推測するというのは、大切なことなんですね。人の考えていることもなかなか難しいのですが。コミュニケーションて大変。なかなか道は遠い。 でも、そんなふうに…奥底の部分でいろんな存在と交流しているだろう息子はすごいなあと親ばかのように思ってしまいます。

 子供のことですが、10年以上前から取り扱っているSODという健康食品http://harmonylife.ocnk.net/product/1 。これが子供には美味しくないんですが、膠原病などでもずいぶんと効果を発揮しているものなので、食べて欲しいと思っています。いやいや毎日少しは食べてくれるんですけれど。 お菓子のように甘くて美味しいもの(あまりそんな薬は健康食品はないだろうに)ではないので、仕方ないのですが。今までは9グラムの一包をだいたい二日かけて食べさせていたのですが、今日は午前中に9グラムをほぼ食べきってしまいました(その理由はこの先に書いています)。本当は息子の場合は一日に9グラムを5-10包くらい食べさせたほうがいいと考えています。

 こんなことになるのだったら、離乳食の時期に少しずつでもSODを食べさせて、味に慣れさせておくべきだったと後悔しています。そんなにすぐ(数年後)に必要になると考えてなかったですから。
 今朝、画期的、そんなにすごいことではないのですが、やはり人気商品の竜眼はちみつhttp://harmonylife.ocnk.net/product/102 と混ぜ合わせて口に入れると…美味しかったようで、何度もオカワリしてくれました。これでこの調子で沢山食べてくれたら改善していくかも知れない。

 息子の病気は全国でも子供の発症は500人くらい。日本に小児科医が約20000人。ということは医者がわからない。しかも根本的な治療はない。今の医療での対応は副腎皮質ホルモンというのを投与して、症状を抑えるだけ。そのための副作用がガンになりやすくなるとか、骨がボロボロ、睡眠時間が数時間しかできない…などサンサンたるものなので、それは避けたい。

 親である私へのメッセージとして病気になってくれているのだろうけれど、いままでどおりに元気に歩いたり走ったりできない姿はとても堪えます。自力で立ち上がることがとても辛いくらいで。それでも元気は元気なんですが、公園に行っても、使える遊具は物凄く限られているし、得意だったロープのジャングルジムなんて登れるどころではない。
 なので、なんとかSODで(他のもモロモロ含めて)で元気になってもらいたいところです。

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2010年04月05日
 子供の病院・栃木県の自治医大に行きました。僕もやったことないのだけれど、MRIでの検査でした。

 睡眠薬を飲ませて・・・これが断固飲まない。10CC飲ませないとならないのだけれど、ちょっと口に入れたら大騒ぎ。仕方なくリンゴジュースに混ぜて…それも『(薬を)中に入れたらリンゴジュース飲まない』って宣言するものだから、部屋を出ていたすきに看護師の方に混ぜておいてもらう。
 飲んでもね、これまた寝ない。その間にアンパンマンの映画DVD一本見てしまった。検査側から『仕方ないので座薬を』ということでお尻から注入。ほどなくして眠っていった。

 MRIの機械の中に子供が入れられていく様子は辛かった。眠っているとはいえ、動かないように固定されて、得体のしれない機械のなかに・・・自分よりもずっと大切な子供の体を入れるなんて・・・とても辛い。体のなかを強力な磁力線(でよかったかな)で切り刻むなんて…考えただけでも卒倒しそうです。でもこれでどういう状態になっているのかが分かれば救いなのですが。

 最初の予定では足(時間的余裕があったら手も)だったのですが、ゆとりあったみたいで、時々子供が痛いといっている横腹のあたり(全体なんでしょうけれど)も検査することになった。

 待つこと…一時間弱。起こされて抱っこされて連れてこられた。抱っこしてみるとすごく汗ばんでいる。機械のなかはずいぶん熱くなるらしい。強力な磁力線のなかだからだろうか。

 頑張ったよ、彼は頑張ったよ。確かに寝ているだけだったのかも知れないけれど。

 待ち合わせ室で待つ間、ベンチに座っていればいいものを会計している僕のところにひょこひょこ歩いて来て、筋力が弱まっているのに輪をかけて睡眠薬の影響かふらふらしている。ベンチのそばでよろける。そばにいた人は事情を知らないから驚いたろうな。

 その後、担当医の話。MRIではわからなかった。おそらくは膠原病の一種で筋炎。今すぐにどうこうではないけれど、一か月から二カ月入院して、筋生検(全身麻酔で手術して、筋肉の一部を検査する)して、ステロイド治療を。という話だった。その場では結論はだせない。

 ステロイドは副作用がひどい。確かにこのままだと筋肉がますます弱くなってしまう。歩けなくなってしまう。でも、ステロイドを使うと副作用で白内障・糖尿病・骨がもろくなるなど・・・もっと苦しい状態になるかも知れない。

 とても珍しい病気なんだろう。現代医療では完治は無理だと思う。

 自分がステロイドでも飲むのなら(イヤだけど)まだいい。子供の、大切な子供の体にステロイドを入れるのはできない。

 僕の気づき、気づいてないことがあるから子供の身にこんな大変なことが起こっているのだろうか。参った。

 今は元気なのだけれど、身体能力がものすごい弱っている。一年前は同じ年齢の子供たちのなかで一番ジャンプが得意だったりする元気な子供だったんだけれど。

 二週間前は、可能性として筋ジスロトフィーだと思っていた。一生車いすなのかとかたくさん考えた。それでも生まれてきてくれて嬉しかった。これは僕の親としてのエゴなのか。
 『パパはママのことがとても好きだから、君が生まれてきたんだよ。ありがとう』って伝えると、『僕がパパとママに会いたかったんだよ』って。自分が不甲斐ない、悲しくなってくる。

 確かに、うちの子供がそういう人生の学びを選択して生まれてきているのかも知れない。でも親へのメッセージもあるだろう。そうだったとしても子供が辛い姿を見るのは忍びない。
 
 本当にやさしくて強くていい子なんだ。こんな子供がどうしてこんな大変な目に遭うんだと思ってしまう。

 私たち親の気づきが足りないのですが…子供のことを通して、親や先祖・・・そうした人たちが一人でも欠けていたら、息子には会えなかったわけです。ただただ何でもないと思っていたことが本当は感謝するべきことなんですね。

 とにかく頑張って乗り越えていくぞ。

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2010年03月20日
 手足が痛いと言うので地域の総合病院に朝行きました。
 気楽に考えていたのですが、診察したら原因不明、ちょっと大変みたいな状態で、『大きな病院に即入院したほうがいい』ということで、午後になってから那須塩原の病院に行きました。

 今日は入院を免れました。入院しても様子を見るだけということで。
 来週もう一度行きます。

 でも夕方まで、レントゲン、心電図、CTスキャン、血液検査など…。どれも泣かなかったけれど、最後にオムツ交換をされたとき(尿検査のため)には、待合室に大きな泣き声が聞こえてきました。
 息子は頑張ったと思う。来週は今日出来なかった(おしっこ出なかったからね)尿検査と血液検査など。

 それでもって、今後のことを考えるという…。結構ヘビーだな。お金のこと、体のこと、家族のこと。すべてのジャンルからメッセージが来ているみたい。それでもわからないんだよね。
 子供のことは一番辛いなあ。どんなに大変でも子供が元気でいたことが心の救いだったから。

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2010年01月24日
 昨日、家内との会話のなかから、子供時代~20歳くらいの実家での体験を思い出してしまい泣いてしまった。そのことを思い出すようになったのは意外と最近で、原因はアスペルガーと睡眠障害だったんだと気づいたから。
 そんなことだからそのことで当時も泣いたことはないし、ようは何だかわからないけれど…という感じだけだったからね。

 親と弟たちと暮らしていて、夜中に目が覚めてゴソゴソと何か作業をしていると、『お兄ちゃん(僕のこと)、うるさい!』と文句を言われてしまう。確かにそうなんだけれどね。

 現在妻も言う。『眠っているときは静かにして欲しい』と。でも彼女は僕がどこかおかしいんじゃないかと心配もしてくれる。それは嬉しいことだった。

 もう20年くらい前のことだけど、実家の家族たちはクレームを言うだけだった。そのことを考えるとボロボロと涙が出てきた。確かに自分も家族も発達障害なんて知らない、そういう時代だったけれど。家庭環境に恵まれてなかったんだなと思った。人に対しても自分に対しても『可哀相』って思いたくない性格だから(なんだか負けてしまうと思っていた)、そういう感情に蓋をしてきた。

 泣いていると…息子がティッシュを持ってきて涙を拭いてくれていた。先日幼稚園からの便りにあった『泣いているお友達に対して、“○○○くん(本人のこと)がいるから大丈夫だよ”と言ってくれてました』という…。

 『パパ、○○○くんがいるから大丈夫だよ』って、なんだか悲しくて泣いていたんだけれど、その息子の優しさが嬉しくて泣いてしまった。

 ウルトラマンエースが地球を去るときに子供たちに『やさしさを失わないでくれ。 弱いものをいたわり互いに助け合い、 どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。 たとえ何百回裏切られても。 それが私の願いだ。』と言ったセリフ。30年以上過ぎたウルトラマンメビウスにゲスト出演したときは、最後の願いの前に『変わらぬ~(願いだ)』となっていた。

 ずっとこのまま優しい人間に育って欲しい。もちろん強さも必要だけれど。

 なんとか、この子供が大人になるまで頑張らないと。辛いから泣き言も言うけれど、頑張るよ。
 20年前と違うのは、ケンカもするけれど支えてくれる妻と純粋な可愛い子供がいてくれること。家族のために頑張るよ。

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2009年12月26日
 一年前は『大きくなったら何になりたいの?』と訊くと『大きな手になりたい』と言っていた息子。大きな手の人…他の子供や親たちと比べて自分の手がまだまだ小さかったからなんだけれど(笑)。それを聞いていた年長の子供たちは『ええ!大きな手になりたいの?』なんて驚いていました。
 春~夏くらいには『アンパンマンになりたい、ウルトラマンになりたい』って、『ウルトラマンになってパパを助けてあげるね』なんて言っていました。

 11月頃に消防署見学に行ったらしく、最近は『救急車の人になって、みんなを助けてあげるんだ。死んだ人を助けてあげるんだよ』なんて言ってます。
 …いやいや、死んでしまった人は助けられないよ(生き返らせるという意味で)。まだ怪我と死んでしまったというのがゴッチャになっているみたいで。
 以前も車に乗っているときに、跳ねられた猫の屍骸が道端にあったときも『死んだ猫ちゃんなの?(その死んだ猫を)大きな猫が空から迎えに来るんだよ』って話してました。想像なのか…怪我をしていると思っていて大きな猫が助けに来るものだと思っているのか…わかりませんが。

 いずれにしても、(死んじゃった人は治せないけれど)人を助けてあげたいって思う気持ちは大事だなって思います。自分が子供の頃はそんな風に考えていたような記憶はないし、周囲の子供たちも運転手、花屋とかそういう声はあったけれど、助けたいっていうそんな動機は聞いたことないんで。
 これからなりたいものは変わっていっていいし、それは知識が増えると変わるのが当然だけれど、そんな気持ちは変わって欲しくありません。
 
 救急車の運転手になりたいっていうのと同時に、最近も『ウルトラマンになって、パパを手に乗せて空を飛んであげるね』って。ああこれこそ本当に大きな手(の人)なのかも知れない。
 わが子が人を助けたいという気持ちを持っているということにとても救われています。ありがとう。

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2008年10月20日
 最近息子がイヤイヤ言うのが凄いのなんの。二歳児は『魔の二歳児』っていいますが。普段の息子らしくないのです。
 去年も一度あったのですが、なんとなく原因が判明しました。この二週間くらい毎日市販のビスケットやクラッカーみたいのを子供サイズですが欲しがって食べていました。そのなかにはラードを多少使用している食品もあってどうしようという感じだったのですが、原料にアミノ酸という名前の化学調味料が含まれていました。

 去年は煎餅、サラダせんべいが原因でした。サラダせんべいを食べなくなったら元の性格に戻りました。
 化学調味料が体から抜けるには三日間かかるそうです。今日からその手のお菓子は与えなくなります。平常に戻ったら、週に1.2度だったらいいかなって思っていますが。

 大人には影響ないのか?あると思うのですが大人は汚れてますからね(笑)。子供にはダイレクトに出てしまうのかと思います。
 市販のお菓子とかは美味しい(と感じてしまう)けれど、刺激が強いんだと思う。あまり神経質になると生活不可能になってしまうけれど…難しいねえ。
 ハーモニーライフで取り扱っているお菓子や調味料とかだと安心なんですけれど。

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2008年03月22日
 道の駅に野菜を買いに行った。二歳の息子は走り回って、それを紐つけているから一緒になっているんですが。大変です。
 三歳ともう少し小さい男の子を連れたお母さんがいた。『先日(19日)歯科検診に来ていましたよね?』と声をかけられた。検診会場でも一際動き回る息子だから目立ってだっているのだろう…。
 そのお母さんはマスクをしていて、上の男の子が1メートルくらいの折れた枝を振り回していた。『お母さん、その木嫌いだな』と言って…子供が振り回していたから、そういう言い回しをしたんだろうななんて思ってました。
 それから五分後くらいに涙・くしゃみ・鼻水が出て、頭がボーっとしてきました。いったいどうしたんだろう?花粉症なんてなったことないのに。

 翌日曜日も結構つらい。関も出るのでノドも痛い。前の日より落ちついているけれど。そんななか調子の悪いしほを置いて、三月末までの無料入場券を持ってりんどう湖に行ってしまった。
 夜一度寝てから、10時頃に起きてしまった。それから辛くて眠れない。いやー参ったね。
 ここぞとばかりにルイボスTXを大量に飲んだ。あとPQPも自家製酵素とかも。その直後かなり、効いたみたい。すんなり眠れた。炎症を緩和するってこういうことなんだというのを体験しました。今まで花粉症ってなったことなかったからね。
 道の駅で会ったお母さんは、危ないから枝を振り回さないでという意味じゃなく、花粉を出している杉が嫌いだったみたい。僕は空気読めないねまったくさ。

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これ以前の日記は『日々の翔太』を御覧くださいhttp://www.falfarut.jp/
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