2014年02月21日
14-16日の関東・東海地方を襲った大雪のことですが、幸いに私の地域では大したことなかったのですが、ニュースやそれぞれの地域の人の声を聞くと、とても大変だったことだと思います。
雨も雪も、大雑把には温度の違いなのかと思います。寒いから(ざっくりとしてますね)雨ではなくて雪だったということかと思います。
21日のニュースでは、『雪を置いておく場所がない』と各自治体からの声があったようです。あれこれと日記にも書きたいところだったのですが、昨日21日は黒磯に出かけていました。映画(娯楽映画ではなくて、生協主催のね)を観て、食事しただけなのですが、…この内容だと、遊んでいるだけと思いますよね、楽しかったのでそれでもいいのですが(笑)。
黒磯のレストランのマスターの話しだと、『先週の雪の時には、道路に車が埋まっていて、地域の人たちと雪かきをした』ということでした。短い時間ながら停電もあったそうなのです。確かに、矢板とは20キロ弱ですけど、道の端に残されている雪の量が違いました。駅前の道路には中央部にも雪のカタマリがあるくらいでした。
埼玉に住んでいる友人も、当日は車が動けなくなっているのが何台もあって…ということを言っていました。
ニュースでは、静岡・山梨・長野…その周辺県のことが取りざたされていますが、それ以外にもかなり降ったんだなあと思います。
雪の置き場がない。ということですが、もし雪じゃなくて雨だったらどだったんだろう?あまり深く判りませんが、雪と雨とでは密度が違う(雪は空気を含むから、カサが大きくなるのかな)からなんとも言えないのですが、もし雨だったとしたら…あちこちで浸水があったのではないだろうかと思います。
特に被害の大きかった甲府などは盆地なので水の行き場がないのではないかと思いました。実際はわかりませんよ、ものすごくざっくりとした想像ですので。
雪であったから、半固体…少しずつ溶けてくれるので積んで置けますが、雨だったら待ったナシです。1メートルの積雪だから単純に雨が1000ミリ(1メートル)となるとは思えませんが、それでも結構な豪雨なのかと思います。数か月前に伊豆大島での豪雨がありました。あの豪雨がもし雪だったら、被害はもう少し小さかったのかも知れません。
アオバ新聞で白井社長が…簡単に言うと、温暖化で氷が溶けているけど、海面はあまり上昇していない。その水は水蒸気となって空気中に滞留している。なので、少しのキッカケがあると豪雨になるということを書かれています。白井社長が言っているというか、キチンとした情報源からの話しなんでしょうけどね。
それを考えると、以前だったら 『首都圏にも少し雪が降るでしょう』ということが、降雪量が多くなったということなのかなと思います。
首都圏は雪に弱い…もちろん豪雨にも弱いと思います。きっとちょっとの雪で電車が止まったり、高速を通行止めとして、雪が大したことなかったら、散々ブーイングが出るかと思うし、気象予測が甘かったらそれもまたブーイングが出るんだろうなと思います。
今まででしたら、雨が降っても豪雨になることはそうそうなかったし、雪もそうだろうし、台風の規模、そして竜巻(矢板にも去年9月4日に遭ったし)なんて今まで日本でほとんど聞いたことありませんでした。なので、そうそう天気予報が外れてもあまり文句言われなかったろうけど、なんだか大変だな。いや、大変なのはその現地の人たちですね。
ちなみに観てきた映画は、『世界が食べられなくなる日』という生協関連のグループの方たちが上映した映画でした。15日に行こうと思っていましたが、雪だったので…昨日が最終日の予定だったので、せっかくチケット買っていたから観て来ようという結構軽いノリでした。ですが、行って良かったです。改めて、自分がやることを確認できましたし、伺ったレストランも良かったし、近いうちにメール配信している方たちには、あーだこーだと送信します、送りつけます(笑)。
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