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日々のこと(日記)
2001年頃にもらったメール…か手紙
2019年09月01日
 パソコンの中を整理していたら、2001年頃に友だちが送ってくれたメールが発見しました。

 「この星はね、みんながほしがるけど、いちどもったら、もうすてたり、どこ
かにほうっておくことはできないよ。この星をもつと決めたら、きみは星のために生きなくてはならないんだ。これは‘不滅’の星なんだよ」

 「だれも、星のもちぬしにはなれないんだよ。その反対で、星が、ひとびとの主人になるんだ。きみは、星をもつかもたないかを決めるだけだよ。もつと決めたときから、星が、きみの人生をみちびいてくれるんだ」

 「‘愛によって結ばれた世界’という名前だよ。星をもつと決めた瞬間から、きみは、愛によって結ばれた世界のために、がんばるんだ。みんなが幸せに、そして、楽しく暮らしていけるように、努力することをちかうんだよ。
 でもね、そうすると悲しいこともあるんだ。戦争とか、ひとびとのあいだでおこる争いごとや、まちがったことに対して、心がいたくなる。
 反対に、きみが星をもたないと決めれば、苦しむことなく生きていけるけど」

 「この星を、きれいだからみんなほしがるけど、ほんとうにもとうと思うひとは、なかなかいないんだよ。みんな、苦しむのがいやなんだ。でも、この星はだれかの胸につけてもらわないと成長しないんだ。ぼく、きみならもてるって期待してたんだけど、でもやっぱり、心がいたむなんていやだよね……」

 うーん、なんかの本の言葉か何かだったんだろうけど、いいよねえ。当時手紙をくれた人も、立派なオバサンになっています(笑)。
 てっきりメール?と思ったけど、あの頃メールなんて使ってなかったから、手紙をパソコンに入力していたのかな。

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