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日々のこと(日記)
ラクをしちゃうと
2020年05月29日
 ボクの体力ではまったく話しにならないことなのですが、除草剤を使わない農業は大変ですよね。
 縄文と弥生(プレアデスとカシオペア)で、縄文は採取狩猟(漁猟も)が主で、弥生は水田稲作が主だった。5000年~3000年くらい前に同時並行していた、二つの文化。当時の日本列島の海岸線も植栽も今とまったく違ったんだろうけど、森や海の恵みが多かった地域は農業をあまりする必要がなかったんだと思います。

 3000年前くらいに原子核戦争が弥生文化圏であったんですよね。その時に人口が少なくなったのかなあ。多分そのくらいから、北陸や東北、北海道などは寒くなったんだろうか。
 そういう地域に何千年も代々住んでいる人たち。環境が環境だから人間同士協力しないとならないし、忍耐強くもなるんだろうなあ。あ、温かい地方がダメってことじゃないですからね(笑)。ボクも寒いのはダメです、なんといってもウルトラの星は『冬がない』ので(笑)。

 そんな、北陸地方のお米は美味しいですよね。あ、栃木県もお米の収穫量は多いんです。田んぼも多いですからね。
 大きな機械が入れないような、山間の農地で作物を作る人たちって凄いなあ。
 ほら、ボクは縄文の傾向が強いから、その辺に成っている実を食べていたヒトだったんだろうから。
 
 なんでも、『ラクをしよう』としてはダメみたい。仕事でも何でも、簡単にお金やエネルギーが得れるという方法を探ってしまうのは、人間として、文化として退化していることみたい。

 竹田恒泰さんのお話しのなかに、タイタニック号の話しが出てきました。
 沈没する時に、弦楽器のカルテットが讃美歌を演奏しながら四人とも亡くなっていた、というものでした。
 タイタニックの映画は、感動するように作られていますが、よく考えると、今で言う『ダイヤモンドプリンセス号』みたいなもので、乗客は、やはりエゴと欲の強い人たちだったんだろうなあと思いました。
 映画はね、美談として作られていますけどね。
 
 日々の生活や仕事で、ストレスを溜めたり、それを解消する必要がないように工夫するのが大切なのかと思います。

 こんなこと言っていますが、ボクはいつも必至ですからね。なんのゆとりもありませんから。

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