2020年10月28日
こんな題名の谷村新司の歌もあったっけ。
谷村新司は関係なくって、矢板って小さい町だから、タクシー会社も一つ。車も10台くらい。ドライバーの人数のそのくらいなのかなあ。
運転を辞めてから、タクシーを仕方なく…いや、有り難く使うことになるのですが、週に一回か二回ね。スーパーに銀行処理を兼ねて行ったり、東京ではタクシーは道路で止めるものだと思っていたけど、こんな地方では電話して呼ばないとならない。カルチャーショックとタクシー会社から家までも料金がかかるんですよね。
それはそういうものだ、と仕方ないとしまして。
少ない人数のドライバーの人たちだから、矢板駅から帰宅する時なんかも、どの人でも、『自宅までお願いします』で、あ只野さん家ね、とわかってくるから、有り難いものですね。
ドライバーによって、運転がものすごく差があります。一番丁寧なのは女性のドライバーの方の一人で、とても丁寧に運転してくれて、すごく安心なんです。
そして一人だけ大変な人がいるんです。乗っても5分くらいなので、疲れるし、気持ち悪くなるし、今まで我慢していた。忍耐じゃないからね。我慢だね。
先日、道の駅にリンゴ(紅玉)を買いに行くときに、往復お願いしました。だから…トータルの料金は3000円弱で。
信号が赤なのに近くまでアクセルを踏み、ブレーキをカクカクとかける。交差点ももう少しスピード落せばいいのに、と思うくらいね。都会と違って、車の台数も少ないから事故になる可能性は低いんですが。
あまりにもツラいから、『もう少し丁寧に運転してもらえませんか?』と言うと、60代くらいの方なのですが、『クセなので』と言う。クセって言っても、毎日…休みもあるだろうけど、深夜から早朝はタクシーない(これも驚きだね)から、ほぼ毎日タクシーを運転しているのに、『クセ』って。
開口一番に『気を付けますね』など言ってくれたらね。そこで『運転が荒いって他のお客さんに言われたことありませんか?』と訊くと、言われるそう。それでも『クセだから』と言っている。もうね、『いえ、身体にもキツイので、ちゃんと直して下さい』と、信号に差し掛かる数十メートル前で、『もうアクセルを踏まない!』『アクセルを離すにも、乗っている人に“いつ離したのか”を感じさせないように気を付けてください』と。
隣のオジサンについでに乗せてってもらう、そういうことならともかく、
https://harmonylife.ocnk.net/diary-detail/1667に書いたように、『在庫を持たない仕事』なんだし、車両だって個人のじゃないんだから、運転することでいくばくかのお給料をもらっているんだからさ。
とまあ、こんなことがあったんです。
でもこれも、ボクの出した振動波を見せてくれている。ボクもね、梱包やあて名書きがとても苦手。製品が届いた人に不快感を与えてしまっているかもしれない。
ただ、ドライバーさんや在庫持たない仕事とは違うので、製品はちゃんとしている。今はコンビニなんかでもマイバックだけど、あのお店の店員さんは楽しいんだけど、袋詰めが苦手なのよね~、という類だから、まあ許してください。一生懸命やっています。
タクシードライバーのオジサンも、なんらかの理由でドライバーをしている。(後から分かったことだけど、何十年もタクシーを運転している)でも運転だけではなくて、会社との無線の声もツラいんですよね。なんか市場でのやりとりのような高揚で話すから。普通に『どこそこまで行きます』と言えばいいのに。これはオジサンのクセだから仕方ないと思っているんだけどね。運転はなんとかしてもらいたい。一人だけ荒いんですよ…。タクシー会社にクレームを言うなんて、姑息なことはしない。言いにくいことだからこそ、ストレートはな本人に言うべきだと思う、これに限らずね。
結論から言う。理由は後からで。この場合、時間ないから理由はなしね。
でも思いやりを忘れずにね、回りくどくなく、わかりやすく。単刀直入じゃないとね。
※在庫を持たない、というのリスクが少ないわけです。得たお金は収入になる。税金が差し引かれようと。自分が20万の手取りがあったとしたら、会社はそれ以上の利益が必要。そのために世界中でやらない方がいい事をさんざんしてないてますよね。
そのように得たお金なんだから、せめて自我欲を満たすためには使わない、という決心は大切ですね。
他の人がやっているんだから、自分もやる、というのは困ったちゃんですよね。
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