2023年12月23日
質問がありました。「50・60代は長官・参謀クラス」
https://harmonylife.ocnk.net/diary-detail/2874ということで、具体的にウルトラシリーズの参謀たちってどんな感じだったんだろう?というので、シリーズ毎に違うし、ドラマの役回り上のこともあるけので色々なんだけどね。
中間管理職の隊長よりも上の立場で、大規模の地球侵略に対して国際会議などに出ていたり、場合によっては大きな決断が必要になる。半面ドラマの上で憎まれ役、例えば一般市民を巻き込む作戦を強要するなんてのもある。その場合は隊長や隊員がどうやって、その危機を回避するかがドラマの中心になる。
でも、ティガのサワイ総監など見るからに人間としての風格、そしてドラマ外の回想シーンで「国連に働きかけて、国という概念を超えた世界を作った」などの役割描写もある。
さあ、実際の自分たち(55歳の只野とか)がそんなふうに出来るわけないのですが、ホントはそういうことを考えて行かないとならない年代なのかと思います。それが50代。
それとは別ですが、第二期ウルトラシリーズの帰ってきたウルトラマン〜ウルトラマンレオは、放送は1971〜1975年で、当時の世相や当時の風景(主に東京)がたくさんあります。
なかにはセリフで「女には無理だよ」とか、今でしたらパワハラ・セクハラと言われてしまう。塀の看板に「立小便するな」とか書かれていたり。
中央区の勝鬨橋なんかは、船が通る時に真ん中から割れて開いたんですよね。そういう描写もあります。1966年からのウルトラシリーズなので、歴史のドキュメンタリーでもあるんですね。
子どもの頃から、そもそもとして「制服を着ているお兄さん・お姉さんは高校生。大学生は私服のことがあるからオジサン・オバサンと呼称しないと失礼だろう」という考え方だった。
なので20歳以上の大人はちゃんとオジサンとオバサン。今は18歳成人ということだったら、そういうことだよね。なので昔から「40歳(36歳もあり)だったら、孫がいる可能性があるからお爺さん・お婆さんと認識しないとならないだろう」と思っていた。そういう年齢が人を指導する長官やその補佐をする参謀。
その下の世代が、若い隊員たちを指導する実働部隊の隊長ということなんじゃないかな。
まあ、この数十年で年齢のイメージって変わってきているだろうから。
でもやっぱりサワイ総監の姿を見ていると、足立さんを思い浮かべてしまう(笑)。
https://imagination.m-78.jp/planet/44Km44Or44OI44Op44Oe44Oz44OG44Kj44Ks
ウルトラマンティガ第34話 / 「南の涯てまで」
https://imagination.m-78.jp/video/dm9kL2FlMTI4OWFfbTAwMDAwMDF0Yw%3D%3Dでは、第一話よりも数年前の地球平和連合設立前のサワイ総監の様子や、移送部隊だった若きダイゴの姿も回想シーンで描かれる。ヨシオカ長官とのコンビプレーもいぶし銀の輝きがあった。
「500円弱」は500円より多い?「日本語が通じない若者」がどんどん増えている根深い訳 意思疎通を阻む「あいまい言葉」という盲点
https://toyokeizai.net/articles/-/721803
こういうのね、何でも出来たら結論を早め(言葉の早い段階という意味)に盛り込んだほうがいいかな。できたら「表題」に結論があった方がいいかと思う。そうだったら受け取る人が「こういう内容の話しが始まるのか」と、脳の中にフォルダーを作ることが出来ると思うんです。
つい最近さ、ボクも興味のないことは知らないから、「藤原紀香が…梨園に…」という会話で、「なしえん」って読むんだと思っていた。そう話していた。そもそも「梨園(りえん)」って単語を日常会話で使わないからね。知らないことだらけです。
マイナス4-5度。昨日は午後に雪が舞っていた。降っているんではなくて、遠くの山から風に乗って来た雪だ。能登半島のほうでは大変みたい。雪も雨も温暖化も大変だな。
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