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日々のこと(日記):83
2019年01月09日
 てっきり10年のことかと思っていました。
 一昔10年って言うから、同じようなもんだろうってね。

 そしたら、干支の一周のことで12年だって。昨日友達と話してて、『何才くらいの人が…』って云うのに対して、『6年だから、一回りくらい(半分の五年より一年分近いから)なんだね』と言ったら…。
 一回りって12年のことで、6年の違いだと半分だから、『一回りくらい』というのにほど遠いってことが分かった。

 誰もが、背番号のように『私は何年生まれなんです』って書いてあったら、わかるんだけどねえ。なかなか気にする人もいるし、難しいのかなあ。

 玄関のお正月飾りを外しました。
 昨日のうちの奥様と息子君の会話で、『学校から帰って来たら外そうね』って聞こえたから、もう昨日外していると思ってたんですが、今朝出かける時にまだ飾りがあったから。
 
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2019年01月06日
 矢板図書館で鉄道の特集をしていた。
 本は途中まで、DVDは初めて見ました。

 もちろん、イメージ画像として、雪の線路に高倉健が制服を着ているのは知っていたけど、2002年の映画なんですね。
 短い、たった二日間のことを描いている、回想シーンはあるけど、物語のイマの時間としては二日間だ。よかった。
 鉄道のことはそんな興味ないし、移動にはとても助かっているというスタンスなので鉄道に乗ることを目的にしたり、写真を撮るとか、そういうのが好きな人たちがいるってことは知っているけど、こういう仕事に命がけで取り組んだ人たちがいるんだなあ。
 
 それでも、雪の中を廃線間近の過疎地域、当然だけどパンタグラフからの送電なんてない。だからディーゼルだよね。一車両。

 広末涼子は可愛いけど、ああいう薄幸の役柄が似合う感じだね。世間渡りが苦手な定年間際の男を高倉健が演じる。 

 派手さはないけど、じんわりと伝わってくる映画でした。日本映画っていいね。というか海外のだと英語だったりするので、字幕を追わないとならないので大変だ。


 駅の名前には、今は使われていない古い地名が、読み方、音が中心というか、漢字は当て字のことが多いから、面白いね。
 駅名よりも、ディープな世界(笑)は、バス停の名前みたいだね。バス停の名前は25万種くらいあるみたい。そういう意味で駅は作るのが大変だからね。
 それでも、廃線になったトコロなんて、面白いかも知れないね。

 僕が子どもの頃に育った地域の最寄り駅も載っていた。京浜急行の『雑色』。知らないと読めないよね。 『ぞうしき』って読みます。
 
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2019年01月05日

三好達治


太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ。



 子供の頃に、国語の時間にこんな詩を習ったよおねえ、なんだったっけ?

 と、家内に訊いてみると…習ってないという。9年の時間で国語の授業も変わるものなのか。
 
 なので、検索してみることにした。インターネットって便利ですね。90年代までは、それこそ図書館に行って、図書館の人に訊かなければなりません。『太郎を眠らせ、とかそんな詩ってなんでしたっけ?』と、この人は学がないんだなあ、と思われるかも知れないことを覚悟して、恥を忍んで…ですよ(笑)。
 今はネットで、誰にも恥ずかし目を感じずに調べられる。便利でいいんですが、人間同士の交流がないよね。

 ヤフー検索で、『太郎を』と入力すると、眠らせ…などの単語が出てきます。『ググる』という言葉がありますが、グーグルを使うことってほとんどないんです。なんとなくヤフーを使ってしまう。ネーミングがちょっとなんですkどね。


 そういう、コレコレ。
 とても短い詩ですよね。でも雪国の静けさというか、茅葺屋根に雪が積もっている様子が浮かびます。

 検索して出てきた中に、この詩の主語はなんだろうか?など考察しているトコロがあったりします。
 
 主語?
 そんなの国語の授業で考えたことあったかなあ?
 太郎と次郎は幼い兄弟で、寝かしつけているのはお母さんだと思っていた。
 でも、太郎の屋根と次郎の屋根。って書いてあるね。同じ家だよね、きっと。同じ家でももしかしたら部屋が別で、屋根の山が別々だとか…。
 文章では、太郎の屋根と次郎の屋根って書いてあるけど、それは詩の表現として、同じ部屋だよ。
 そして、詩には登場しないけど(笑)、お父さんもいるし、一時間後くらいには(笑)お父さんとお母さんも同じ部屋で眠るだろう。
 明治の頃の雪国に暮らしたわけじゃないので、実生活は想像だけど、寒いから、囲炉裏のある部屋で眠りたい。もしくはその隣の部屋くらいで。
 
 現在のように、部屋全体が暖かかったり、家族それぞれの部屋があるようなのって、プライバシーとか重視する人にとっては都合がいいのだろうけど、なんかこの詩に出て来る生活(これも想像だけどね!)って、人間としていいよね。でも寒そうで出来ない。

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2018年12月16日
 言葉(口頭・文字)でのコミュニケーションって限界がありますね。2000年頃に作った文章を、その一部だけを読むと誤解を生じるなあと思って、注釈を書き加えましたが、なんと言っても掲載できる文字量が少ない。多くすることはできるけど、そんな長い文章を読んでもらうのは骨が折れるなので、できるだけ少ない文章で伝えるというのが、どこまで出来るのか…最善を尽すしかないですよね。

 【いった】、口頭で音声で表現すると、『行った』も『言った』も同じです。GOの過去形と、スピークの過去形です。ここに、第三者の名前が加えられて『山田さんがいった』と口頭で言った場合、どっちの【いった】なんだろう?助詞的に場所や時間、何をなどの単語が含まれていると、なんとなくわかるのですが、連絡事項的に伝えないとならないこと、受け取らないとならないことの場合は、混乱が生じます。
 こうした単語が色々あります。これに方言や専門用語はもちろん、日本語としても漢語や外来語を加えると凄い事になってしまいます。
 この日本語的な問題とは別として、同じ言葉(口頭も文字も)でも、使う人の時空元によってまったく違う意味というか違うものを指して表現していることもあります。
 この周囲では宇宙語も含まれますからねえ(笑)。
 顕在意識・潜在意識という言葉も心理学の養護…ほら、ようごって入力したらこう変換されちゃったしね、【用語】ですよ。顕在意識(ディカグ)と言ったら、脳の神経細胞の大脳の大部分を示したり、潜在意識(フィック)と言ったら、自分では普段意識していない部分の深層意識のことではなくて、すい臓や脳の一部のことでしょ。
 そんなふうに、よく【現実】なんて言葉を使ってしまっているけど、『これが現実だから』とかそういうのではなくて、 【どれだけ現実的に調和のとれた方向に変換したか】の指針のようなのを現実と思うんですが、よく現実という言葉を耳にすると【エゴの方向の現実(事実)】にあたりような意味で現実という言葉を耳にします。
 そう言う場合は、【エゴの自分を満足させちゃっている現実】のことを指しているんだよねえ?と、会話している間に確認しないとならない。

 ボクも、冗談とわかるような言い方で、違うことを言う時もありますよ。先日も『〇〇君、ちょっとこれをやってくれたら、残りの君の人生を自我と欲の方向に増幅していってもいいからさあ』なんて、もちろんそんな難しい依頼をしたわけではないんですよ。
 ちょっとした冗談で、『後はエゴの方向でいいよ』って、そんなわけないですよね(笑)。
 会話している方が考えれば、いや考えなくても冗談ってわかると思っていたのです。
 そして、『只野さんに許可されることではないと思います』と、むっとして返答していました。こちらもついつい、遊んじゃうというか…『あ、ボクが許可しなくても、自我と欲を増幅はしちゃうよねえ』と。この辺りは、普段から気楽な交流が出来ていたら、そんななんちゃっての会話になるんですけどね。
 相手の方も、心当たりがあるからカチンと来てしまったのかも。それによってどう転んでいってもプラスになるだろうなと。その後、他の方に依頼したら二言返事で済んだわけですが、日常というか損得の中で仕事や生活をしているとなかなか大変だなと思いました。
 ま、そんなふうに同じ言葉を使っても、人によって違う内容で受け取ってしまう。
 言葉をメインにしたコミュニケーションってなかなか大変ですね。

これはテレビでのシン・ゴジラを息子と見ながら、『異口同音』を書いています。
こうした日記も、他愛のない内容ですが、誰かの何か糧になったらいいなと思ってシェアしています。今夜は氷点下にはならないみたいです。ゴジラの放射能熱線で暖められているのかな(笑)。

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2018年12月06日
 図書館で栃木県内の別の図書館から取り寄せてくれた『DNAで語る日本人起源論』、そして昨日買った二冊。『日本の大和言葉を美しく話す』『ONE PIECE 91巻』。
 図書館で借りた本は、眠くなる…今の科学での研究と検証なわけなので、参考くらいに読んでおけばいいのかも。大和言葉の本は、本来の日本語を知りたい!という思いが、もちろんたどり着くのはなかなか難しいにしても、外来語的な漢語…例えば ひかり【光】は大和言葉だけど、光線っていったら意味は通じるけど熟語だよね。
 もともと学がないから、熟語とか知らないので困ってしまうんですが、文字としての漢字が日本に入ってくる前はどういう言葉(話し言葉)を使っていたのかな。というのはとても興味があるんですよね。

 ボクの戸籍上の名前は【富士男 としお】なんですが、父親が、富士山の【富士】に【男】をつけて、一般的には【ふじお】って読むし、ほとんどの方から初見では『ただのふじおさん』と呼ばれます(笑)。もう、それは仕方ないと思っているのでいいのですが、【富士男】と書いて【としお】と読みます。
 そんなふうなので、山の富士山には親近感があるのですが、あの山は元々、【ふじさん】て呼ばれてたのか?【山=さん】と読むのは、音読みだと思います。元々の大和言葉では【山=やま】でしょう、きっとね。
 だから、地名というか、『あの山のことを“ふじ”って呼ぼう』ということになっていたとしても、『ふじさん』にはならないと思うんですよね。富嶽とか、不尽、不二、芙蓉峰…など、漢字もあったり、読み方も?うーんわかんない。でも『富』という漢字を使った(当て字かな)…その前には、かりに音で【ふじ】という言葉だったのかなあ。
 話しはズレますけど、92年頃にYOYOの愛さんから【翔太】という名まえをつけてもらっています。だから僕のことを【翔太君】と呼ぶ方もたくさんいます。そして…40年近く前ですが、従姉妹の一人は僕のことを【としょ君】と、呼んでいたので、【としょ】の【しょ】と、【しょうた】の【じょ】が同じなので、微妙につながった音の感じの名前同士なんです。

 もう一冊はワンピースですね。今進行形ですが、ワノ国編です。ん?この三冊ともね、【和】繋がりですよね。ワン国では不法入国しているルフィ達なので、モンキー・D・ルフィではなくて、【ルフィ太郎】という名まえを名乗っていますね。

 
 ここまで、まったくタイトルに関係のない本の話し(本の話しだったんですよ)を書いてしまいましたが、ツワモノって…先ほど一時間くらい前に電話くれた方の話しですが。僕もほぼ毎日どれかのDVDを聞き流しているんですが、その方は…車の中でDVDがかけれられるそうなんですが、設定が解除できなくて、毎回エンジンをかけると、足立さんの声が流れるようになってしまった。ということなんです。
 いいです。戻さなくていいですよ(笑)。でもね、ご主人やお子さんたちが同乗するときにはビックリするだろうなあ。
 運転に気を付けて、楽しみながら車の運転をしてくださいね。

 今日の矢板は雨が降っています。気温も7-9度。どうしても外出しないとならない理由はないので、おとなしく家にいます。ちょっと片付けなどをしたり、図書館に返すまでに読んでおきます。
 
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2018年11月26日
 『電話くれ』

 今朝、友だちが電話をくれた。
 『昨日のメールの“電話くれ”って…』と。
 いやいや、昨日の朝に着信があったけど、電話に出られなかったので、『電話くれた?』とメールした…はずだった。

 なので、ボクとしては、何の電話だったのだろう?と思ってなんですが、相手は、何で電話したのかを忘れてて、僕からの『電話くれ』というメールを見て、命令調で『くれ』ってどうしたんだろう?と思ってのことだ。
 
 そして…昨日のメールを確認してということで、自分の送信したメール文面を読み直すと、確かに『メールくれ』でした。『た?』と書き忘れている。言いまつがいだね。

 写真は図書館で借りた『語彙力のないまま社会人になってしまった人へ』。
 ずっと前のことですが、話しを聞いていて知らない単語があったので、『その〇〇〇って宇宙語なんですか?』と訊いたことがありました。『〇〇〇って日本語でもあるんだよ』と、優しく教えてもらいました。語彙というか学というか、未熟なんだなと相手の方がわかった上で対応してくれたのでね(笑)。
 四文字熟語のように、読めないような言葉じゃなくても知らない言葉が多すぎる。語彙がボキャブラリーっが少ないと、実力以上に(この場合以下と表現したほうが正解なのか?)バカだと思われてしまう。
 ほら、丁寧に言おうと思って『やらせて頂きます』とか…なんか変だよね。正しいくなくても自然な日本語、言葉をチョイス、それも自然にね、できたらいいよね。この本は今年になって刊行されたんだね。この場合も『本』だから『刊行』って使うのは二重の表現になっちゃうのかな。『今年出た』というよりも『今年刊行された』と言うほうが頭はいいように見えるかも。でも、どうなんだろう。
 
 『言いまつがい』も、結構前だけど、糸井重里のコラムとかでよく出ていたよね。『言い間違え』を、つい『言いまつがい』って言ってしまう。
 冒頭の『くれ(頂戴という意味)』というのも、普段使わないなあ。なんていうかな。『下さい』『頂戴』かな。お父さんはお母さんに『水くれ』って言う時もあったかも。人との距離にもよるかな。距離がある場合は『頂けますか?』とかになるか。『くれ』は(夕)暮れ、とか名詞で『呉』なんかにしか使わないなあ。
 日本語には誹謗語が少ないんだって。何かをよこせ!という『くれ』は、指示語、命令語だけど、誹謗語ではないよね。でもあまり使わないな。

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2018年11月25日
 『日本人と日本語のルーツを掘り起こす 考古学DNAまで』は面白かった。面白かったけど、何だか違う。
 一昨日借りた本、実は4冊以外に『日本人の知らない日本語』というおのなかで、ベルギーの人が『日本は常用漢字に含まれない字を新聞でさえひらがなにするでしょ』と。『漏えい』『ごう音』『あい路』など…うーん書けない(笑)。
 そして、減らすどころか増やしたらいいと、新しい漢字を作ったらいいってね。そのなかに…当然パソコンの書体にあるわけないんだけど、『単』に似た、新しい漢字を『ジオン軍』と。あのジオンのマークからの象形文字ってことですね。トヨタのシャア専用オーリスなんかに使われているジオンマークだから、日本人ならわかるかなあ、
 でも、『ジオン軍』じゃなくて『ジオン』っていいんじゃないかな。『単軍』と熟語(笑)だとジオン軍ね。でも、そんな漢字が作られるとキラキラネームの子どもが増えちゃうよね。山本単(やまもとジオン)くんとか、中村単くんとかさ。
 
 まあ、わざわざ借りなくてもいいかなと、図書館で読んで行ってしまおうと思っていたんですが、読んでいると、声を出して笑ってしまう。このままじゃ不味いだろうということで、借りて家で読みました。

 さて、ちょと前のことですが、友だちがとある床屋さんに行った、という話しをしてくれた。
 そこで、…彼は『養毛』が目的で行ったわけでもないし、養毛専門家ということも知らなかったそうだ。この話題、A君のこと?って、A君テーマのを期待しているみなさん、違う人の話しですよ(笑)。薄毛とか養毛とかオデコとか…それはすべてA君というわけではないんですよ。
 そして、養毛などが目的で行ったわけではないのですが、床屋の主人に喜ばれたそうなんです。
 床屋さんは『君のような人を待っていた』と。
 待ってた?どういうことなんだろう。この分野は、この分野というのは、薄毛だけではなくて、ダイエットや整形美容外科なども含むらしいのですが、『大して悩む必要ないよ』という人がやってくる率が高いらしい。そこで彼がお店に来たことで『君のような人』が来た、というので喜んばれたそうなんです。これって…本人にとって喜ばしいことなんだろうか?
 日本人の平均は約10万本。多い人は14万本、少ない人は6万本くらいだとか。なので、薄毛では・・・8-9万本くらいの人が悩んでいて、本当に植毛とかしたほうがいいよね、って思うような人はあまり来ないってことか。美容整形でも、瞼を二重にしたいとか。…客観的に必要性を感じる人は来店が少ないって話しだった。
 彼の床屋さんへ行った目的は『養毛』とか『増毛』ではない。あくまでも純粋に(?)その床屋へ行きたかったというものだ。床屋の店主は養毛の研究をしているわけですが、ミクロの視点では養毛ですが、話しを聞いていると(また聞きです)人間の研究だよね。何をやっていても人間の研究、科学に繋がる。ちなみにこの床屋さんは70代くらいだけど毛はフサフサ。自分には養毛の研究は必要ない様子だったと。研究のきっかけは何だったんだろうね。

 今朝の外気は2度。寝室は9度だった。ちょっと布団の中を計ってみた。ほら、数字が好きなモノなんでね(笑)。布団の中は23度だった。もう夏日だよね。部屋の空気全体が暖かいと気持ち悪い。布団から足を出したとき、涼しくて、『暖かい布団の中へ入ろう!』という気持ちになるのがいいんだよね。

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2018年10月26日
 泥のように眠る予定でしたが、12時過ぎだったと思いますが、のどが渇いて起きました。ま
 昨日の夜中も…玄関の窓の外が明るい、昨夜は曇っていて、雲の向こうに月があり、雲が大きく円く光っていた。
 今夜は…眠いけど、携帯を取りに行き、もう一度外に出ました。晴れているので雲はないけど、ほぼ真上に満月の月がありました。
 昔の人たちは、十三夜、十五夜、二十三夜など…月を見る機会(近所が寄り集まって)を設けていたみたいなんです。だから、ほぼ毎日のように月の名前がありますよね。
 天動説(日本はどうだったんだろうかなあ?)だったにしても、太陽や月、星達が空を動いている様子は、当時の人達は、どういうふうに思ったんだろう。

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2018年10月21日
 昨日、図書館で富士山の写真集を借りた。もう日記をいつも読んでいる人には、何を考えているのかわかってしまうかも知れません(笑)。
 元々…点画で富士山を描くことができないだろうか?と考えていたんです。それでトレーシングペーパーなどを使って、おおよその輪郭が出来たらいいな、なんて思っていたんです。

 借りて来たわけですが、これはいつでも見れるように一冊購入してしまうのもいいかも…など考えながら、富士山の画像を検索していると、そこから横道に逸れて、富士山の名称の由来など…不二、不死とかね。古代中国の偉い人が不老不死の薬を捜したとか…。それよりも根拠はないけどもしっくりとするのが竹取物語が由来のひとつだということ。

 僕の名前の読み方は、『としお』なんです。よく『只野ふじおさん…』とも呼ばれますが、もう面倒なので『はい』ということにもしています。
 三か月くらい後に生まれた従兄弟に『富士紀』というのがいますが、彼の名前の読み方は素直に『ふじき』です。
 竹の中に人がいた。竹って中実が空洞なんですよね、でも竹の繊維で手などを切らないように気を付けて下さいね。
 竹の中にいた…それってカプセルか何かなのか?

 富士山の写真のことも、名まえの由来のことも、竹取物語のことも、色々と調べていたら疲れてしまって、何もかも中途半端で今日は終わり。

 今日聴いていたのは、http://harmonylife.ocnk.net/product/1123
 2014年足立育朗講演会DVD 波動の法則 現実への実践報告(二枚組)
 
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2018年10月15日
 人の名前に『商店』などの文字が続く名称の看板で、名まえ(苗字と名まえ)が、大木圭(仮)というような、縦書きにすると、左右対称の漢字のみを使った名まえだった。
 その人を名付けた人は、左右対称を狙ったのかも知れない。とムフフとなっていた。
 そこから、東西南北の四文字も基本的に一緒だ。もちろん、跳ねるとか伸ばすとか、書き方はあるよね。でも左右が入れ替わっても通じそうだね。漢数字の一、二、三、四、六、八、も一緒だ。
 では、漢字じゃなくて古来というかいろはにほへとのひらがなはどうなのかな?なんとなく…『い』くらいかな。アルファベットは、A、H、I、M、
O、T、U、V、W、X、Yとなる。っでも英語とかはスペルがあるから、なかなか左右対称の単語ってないよね。

 漢字の、跳ねる、はらう、伸ばすなどは、もしかして書いているうちに『ここはこうしたほうがカッコいいじゃないか』といいうことで、変化したのかも知れない。

 だから、『耳』とか『花』とか『宇』とか、『学(これは旧字体ってあるよね』は、元々は左右対称だったのかなあ。宇宙って左右田小のシンメトリーな形の文字だと似合うよね。

 金と銀の少し太目と太目のボールペンを買いにいったけど、お店に在庫が二本ずつしかなかった。太いからかインクの減り方が激しいから、10本くらい欲しかったのだけど、仕方ないですね。
 でも、違うメーカーのシャイニーピンクなどの6種類、これは今持っているのとそんなに違いはないかも知れないけど、微妙な太さの違いやインクの発色が違うかも知れない。
 そして、お店に1本しか在庫がなかったんですが、『銅』って色を買いました。まあ、全部で13本買ったんですが、1100円くらいなのでね。銅(コッパ―)は楽しみです。

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2018年09月16日
 言葉をちゃんと表現したり受け取れないと大変だなあ。息子は自分が言いたい事(いいたいことと言うべき必用があることは違うこともあるが)をなかなか言えない。その上、色んなことが気になってしまうようだ。思春期でもあるんだろうけど、それにしても気にしすぎだ。
 つい『小さいことを気にしすぎだ』などと言いたくなってしまう。
 ある程度、あ、ある程度ですよ、家族以外の人には『こういう人もいるよね』と思うことが出来る。でもさ、家の中で細かさすぎることを気にしたり、腫物に触れるように接するのは大変だ。
 うまい例え?なのか、カウンセラーだったとして1-2時間クライアントに接するのは出来るだろう。それがほぼ24時間いる家族だとね。

 言いたいことを言うのをジップ。反対に言いたいことを言わない人はジップしないってことがスタディなんだろうか。

 人はそれぞれ過去の体験から色々な感性を持っている。○○が好き、△▽が嫌いなど。ま、いっかと思える幅が増えて来るといいね。
 どちらにしてもさ、伝わらないのを前提だから、せめて言葉が通じるといいよね。なかには同じように日本語を使っている同士なのに、言葉が通じないヒトもいたりする。振動波や時空元が色々ってことだよね。

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2018年08月16日
擬態語、擬声語。他の国の言語に比べ、とて日本語には多い。
そんな中でも、動物の声など、ワンワンとかさ、このあたりは、表現は違えど、各国にある。でも、無視の声って、りんりんとか、そういう音そのものが聞こえないらしい。聞こえない、雑音みたいな位置づけだから、ないみたいだ。そして、日本だと虫っていうと、カブト虫屋バッタ、蝶などから、敢えて言えば害虫っていう蚊、ハエ、もろもろまでを浮かべるでしょ?でも、英語圏なんかだと、蚊やハエなどの害虫のことを思うんだって。
害虫も、虫だけど、ねぇ。
区別や差別してないと言えばそうだけど、ちょっとね。

だからか、虫の声も聞こえない。そちあだ。

秋の虫、うーん、今も聞こえるけど、こと姿が一致しないけど、聴いてていいもんだね。現在23度、いろんな声が聞こえる。

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オノマトペ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/擬声語
2018年08月08日
昨日から過ごしやすいです。朝6時の気温が21度、最高気温が27度の予報なのでいいよね。

月の、月齢の呼び方っていいですよね。

十三夜とか、十六夜、いざよいって読むんですよ。
17日目は、立待月 たちまつき 、満月より遅い時間に空に昇るから、まだかなぁって、立って待つので、立待月。
こんな風に、描いたら、面白そうかな、って頭に浮かぶけど、行動がなかなかとれません。

行動とれないって、余計なことを考えたり、影響受けてしまう自分がアレだよね。
ワンピースログ(ログは航海日誌の意) 、コミックより大きいので読みやすい。ワンピースは何度読んでも面白いなぁ。ルフィは顕在意識で、損得を考えず行動するから読んでて楽しいんだよね。

この数年で、取り扱い製品がだいぶ絞られてきました。あれもコレもって、要らないんですよね。
人の気をひくために、気をひくって、まあ興味関心をひくってことだろうけど、そのために、何か新しいモノ、、、っていうかんがになってしまう傾向は仕方ないかもですが、月の満ち欠けなんかも、ものすこい長い間変わらないだろうし、ホントに必要なのはこく一部ですよね。

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2018年05月23日
 ア◯ゾンでしか買えなさそうな物を買ったからか、そこからメールが来てしまうんですよね
 そんな中に、、、。よくあるでしょ、『あなたにオススメなのは』って。
 驚きました、『人生を変える波動の法則』だってさ。

 2010年って、新しいのかもうずいぶん時間が過ぎてるのか?

 有名な、ずっと前にYOYOでもお話ししてた方も著者の一人みたいですが、メールの紹介文も読まないけど、タイトルだけでも酷すぎ。
 タイトルは編集者が付けたりもするけれど、なんて言うかな、、、内容と諸々違い過ぎる、、、はず(笑)。

 はずって、だって読んでないし、読まないからね
 まさか、読んだなんて人はこの日記を見てないはずだよね!
 まさに、同音異字だね。
 これが、今の地球文化なんだろうなぁ。

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2017年06月16日
 6月も後半戦です。雨がシトシト降っています。
 日本語の響きっていいですね。

 『しとしと…』という、擬音…音すらないような形容詞で、『あ、雨が降っているのかなあ』となんとなくわかってしまいます。やりとりでは5W1Hが欠如すると、いったい何のことだかわからなくなってしまいますが、雨の様子、風の音などを表す言葉で伝わってしまう。
 
 『行く』というだけだと、誰が?どこからどこへ?いつ?何のために?などまったくわかりません。

 しとしとでも、どこでいつ?なんてわかりませんが、情景が浮かびます。この季節は窓を開けて、外気と同じ空気が室内に満たせます。
 日本の元々の家屋の造りは、…だって、窓やドアが障子ですよ(笑)、木の枠と紙。そんな家って、ヨーロッパを探してもないでしょう。きっと障子を開けて、近隣の人がやってきて、玄関ではないトコロから出入りする(あ、知らない人じゃなくてね)。なんて風通しのいい社会だったんだろう。
 引き戸じゃなくても、日本のドアは外に開くでしょ、欧米は内側に開くよね。内側からドアを押すことによって、外にはじき出すようなカタチ。

 今は、仕方ないけど、防犯などに神経を使わないでいい世の中になるといいよね。

 ま、そんな風通しのいい社会だったから、シトシトなどの自然の音や雰囲気を体現する言葉が生まれてきたんだろうかなあ。

 …と朝書いたのですが、雨が降っていたのは朝だけでした。

 夕方、スバルと長峰公園に散歩に行きました。『搭』と呼んでいる高台の見晴らし台まで行きました。何気に疲れてしまいます。階段を上に下にかけて行く息子を見ていると、元気でよかったなあとつくづく思います。5時半と時点で22度。暑いですね、昼間なんて来たら大変です。そんな日でも朝方は16度くらいです。

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2017年04月05日
 昨日の日記の『おめでとう』の続きというか、続きじゃないんですけどね。

足立幸子『あるがままに生きる』204ページより

 これから皆様の意識が変わってきて、欲がなくなって、奪い合いではなくて、分かち合いになっていったら、争わなくなるのですね。
 そうしますと、これから要らなくなる業種がたくさん出てきます。

 変わる時には一気に変わりますから、もう時間の問題と言ってもいいかもしれません。
争わなくなったら、警察いらない、おまわりさんいらない、裁判所いらない、弁護士さんいらないという感じになりますね。
 結局、心が病気をつくっているわけですから、皆様がなやまれなくなられてストレスがなくなって平安な気持ちでおられたら、病気なんかつくり出さないですから、お医者さんいらない、病院いらない、保険会社いらないと、いらない業種がたくさん出てきます。
 それに代わって必要になる業種もたくさん出てきますが、現在は、いらない業種がたくさんあります。

 こんなふうに書かれています。

 頑固な方は、どうせね、揚げ足を取ったり、自分の自我ゆえの疑問が出て来るのでしょうから、それは勝手にやってて頂いていいと思います。

 当時、20年前も『水道水がいいよ(浄水器やペットボトル水と比べて)』と言われていたのだけど、とある浄水器を販売していて人は(その浄水器は特にNGの一つだった)、『うちの浄水器はとてもいいんだから』と言っていました。何度も何度も足立さんの話しは聴いていて、たくさんの人に伝えていた方だったんですけどね。
 まあさ、なんだかんだと理由を作るんですよね。『足立さんの言うことがすべてではない』とかね。そりゃそうだけどね。足立さんがすべてではないけどね。

 なので…これから必要ない業種にわざわざ目指そうとする人たちもいたなあ。
 
 ともかく、こんなことが書いてあったよね、っていうお話しでした。前の日の日記の友達が何をしていたかって?本のなかの職業のひとつでした。クビになるというので『おめでとう』でした(笑)。
 他の人にはもちろん、言わないけど、よくよく知っている人なので、こう言ったわけですからね。さすがに…あまり知らない人には言えませんよ(笑)。

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2017年04月04日
 昔、若いころのよく知る人が、『それはもう、これから調和がとれていったらなくなってしまう職業だよなあ』というのをやっていた。昨年から再三そのことは伝えていたんだけどね。ほら、縁のある人だから、そうするだけで、そうでもない人だったら、やっててもいいよと思うようなことです。

 その方から、夕方電話があって『翔太さんの野望通りになるよ』と。(笑)。
 なにがね、野望通りだ。バカたれだねえ(笑)。
 そしたほうがいいよ、って言ってるだけで、『野望』ではありませんからね。

 その会社の上司に呼び出されて、くどくどと…そして結果的にクビになることになったらしいです。

 これは、『おめでとうございます』です。

 本来は、新しいサイクルが始まり、さらに先の学びが始まるよって時に『おめでとう』らしいのですが、今の社会では自我と欲を増幅して、そういう状態の時に、(卒業~、昇進~などね)『おめでとうございます』と使うようなのです。

 言って見れば、『自我と欲を増幅されて、おめでとうございます』ということみ

 染之助染太郎が芸としてやっているのは、まあ芸のひとつなのでね(笑)

 今回のは、もう未来にはそういう仕事がなくなるって、なくしていく必要がある、(今は必要)わけだから、『おめでとう』で正解なんです。

 今後、どういうふうになるのかが楽しみですね。

 もしかして自分もかな?とココロ辺りのある方は、現実と本質の調和をとりつつ、出来ることから決心していくといいんだと思います。

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2017年03月06日
 言葉で伝わるのは一部だけど、言葉が、同じ日本語を使っているのに、簡単な、他に解釈のしようがない会話が通じないと、なかなか大変だ。
 もっと工夫というか、対応の幅を持てるといいなあ。なかなかだね。

 本などで、何百ページも字が書かれているんだけど、その文章のどのくらいの割り合いが伝わるのか、と考えると、ぞっとするね。
 それと、わかりたくないと思っている人には言葉も文章も伝わらないのかも知れないね。

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2017年02月27日
らしいのです。
 マスクを着けて話されても、聞き取りにくい。うーん、そういう視点では考えたことがなかったなあ。
 どうも、この5-6年くらいでマスクを着けている人が増えたらしいのだった。その理由はやはり多いのがインフルエンザなどの空気感染を予防したい(もしくは風邪気味な時に周囲への配慮)らしいという理由は頷ける。
 しかし、解せないのが『顔(の一部)を隠しておきたい』から、インフルエンザ予防などを装ってマスクをしている人だ。主に女性なんだけどね。
 自分の顔くらい、堂々と晒せよ!って思ってしまう。まあ、化粧するとかはいいんだけどさ。
なんて思ってしまう。そうした人の言い分もあるみたいなんだけどね。
でも、サングラス(普通の眼鏡は仕方ないよね)、耳栓、イヤホン、マスクなどを顔に着けている人には、話しかけにくい。道に迷った時、電車に飛び乗ったが行先が不明な時(そんな時って…知らない土地ではあるでしょう、路線は合ってるけど、停車駅とかさ)に、誰かに訊きたい時ってあるでしょう?

 自身が芸能人だから、など有名な人で顔がわれると困る(自分も周囲も)という人は別だろうけど、一般的にその理論が当てはまる人は少ないでしょう。

 話しかけにくいよね。

 マスクしている人の目的の一つに、『知らない人に話しかけられたくない、自分には話しかけにくいようにマスクしている』なんて方もいるとは思うけど、なんだか不親切な生き方、不自然なスタンスだなあって思います。

 その極みが、難聴者や、視覚障碍者たちなんだろうか。
 もっとね、『(別に訊きたいことがなくても・笑)何でも私に訊いてね!』っていうくらいの姿勢でいるほうがいいだろう。

 確かに、世の中には変な人も多いし、いろんな事件・事故があるから、できるだけ人と(電車の中などで)関わりたくないよ、って方もいるだろうけど、なんだか、あーあ、っていう気持ちになっちゃうよね。

 そういう人こそ、ちゃんとサービス業で働いて、数年間は修行を(笑)したほうがいいよね。

 知らないことでも、訊いて下さい。知らないことは『知らないよ』って答えるから。

 何のために、目や耳、鼻、口が付いているんだか。

 ちょっと、そういう人を見かけると、残念な気持ちになってしまう。
 ただ、ココロにマスクや耳栓を着けないでね。お、ちょっといいこと言っちゃったかな、と自画自賛(笑)。

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2016年12月04日
 音声信号は、手軽で便利な情報伝達手段だなと30年くらい前に思いました。高校生の頃に喫茶店でバイトをしていて、お客さんからの注文を運び手と作り手で情報のやり取りをするのに、目で確認する方法は後からでも確認する利点はありますが、音声での伝達をメインにしていたお店でした。
 なぜ便利かというのは、目で確認する方法だと、他のことをしている手を止めて、紙にかかれた(今でしたらモニターなども)文字を見ないとならないじゃないですか、こうしている今も、みなさんはパソコンなどの画面に書かれている文字を目で確認して、言葉の情報を脳で判断していますよね。
 でも、これがラジオのように僕が話しているのだったら、家事や仕事をしながらでも音声信号として耳から入って、音声の言葉を脳で認識することができるんです。

 なので、そのリベルテっていう名前のお店でしたが、オーダーを通すときのルールが結構細かかったんです。例えば、『ブレンドひとつ、モカ(ストレートコーヒー)一つ、アイスコーヒーが二つ、チーズケーキが三つと言った場合には、
1 数字が最優先 2 種類で言うと、コーヒーが最初、でもその中でも、ブレンド、ストレートコーヒー、アレンジコーヒー(カフェオーレやウィンナーコーヒーなど)、その後に紅茶関連、オレンジジュースなどと続きます。 3 飲み物で暖かいものと冷たいものだったら、暖かいものが優先…などのルールがありました。そして最後にそれぞれの注意事項を言うことになります。例えば、4つのアイスコーヒーの内、一つがガムシロップを1/3とか、生クリームを乗せないとか、そういうのを伝えます。

 なので、先の注文の場合 『(数字は英語で言う)3ケーキ(チーズケーキ)2アイスド(アイスドコーヒー・冷やされたコーヒーの意)1ブレンド、1モカ』と伝えます。
 こんな感じで、10人くらいのグループのオーダーでしたら、誰もが口頭と耳でのやりとりで把握できました。もちろん、10人グループの前後にも色んなオーダーがありますが、作り手側は『さっきまでアイスドが3個で、うち一つがガムシロップがハーフだったけど、今のオーダーで生クリーム抜きのアイスドが追加された』など、メモを見るのではなくて、頭の中で把握されています。
 恐らく今の飲食店は端末でのやりとりが多くなっているでしょうから、そういう人間の基本的な能力を使わなくて、マニュアル化されているんでしょうけど、短期記憶のない人は働けなかったなあと思います。


 なので、その頃(16か17歳)に、音声での伝達っていうのは非常に使い勝手がいいなと思っていました。細かい取り決めがあったから、個人の勝手な解釈がほとんどなかったから出来たんだと思います。

 うちの家の中で、家族がテレビを見ていて、画面の前にモノが置いてある、僕が置いたりするんですが(笑)。でも画面の1/20~1/30の面積で、その部分が見えなくても何の問題もないだろうと思うことだけど、それを嫌います。
 キレイな場面の映像で、その画面をすべて見たいなあと思うこともあるだろうけど、情報番組やニュースなど、さほどどうしても映像を見ないとっていう内容じゃないのでも気になるみたいなんです。
 そういうのだったら、僕はほとんど音声がメインで、ドラマなんかでも画面の隅のほうが見えても見えなくても、どうでもいいかなって、ドラマのセリフのやり取りはわかるし、隅っこのほうが見えなくてもいいじゃないって思うんだけど、映像というか目で見て確認することを主にしている人には、気になるのかも知れないですね。

 同じように、同じ日本語、単語を使っていても、それぞれの人によって解釈やニュアンスが違うと、意図が伝わらずに、言葉(音声でも文字でも)があまり役に立ちませんよね。1996年のウルトラマンティガのなかで、地球に住む生物だけど、人間側(主にホリイ隊員が)がコミュニケーションを図るのですが、クリッターと呼ばれる雲の上の上空に住む生物は、共食いをするロジックがある生物で、ホリイ隊員が『僕もあなたも地球に住む友達だよ』という意志で語りかけるも、彼らにしてみたら、友達=食べ物なわけなんですよね。これはホリイ隊員もコミュニケーションをあきらめるしかありませんでした。
 アムロレイ(先日の夢に登場した、ファーストガンダムのパイロット)が言う、ニュータイプの定義として、『誤解なく理解し合える』という、でも、ますます混乱している今の地球では、それは難しそうですよね。

 また、音声での伝達は、真空空間だと音波は伝わらない(振動する媒体がないから)けど、空気中や水中(水の中では生きられないけど)では、先のように目で確認しなくても、ある範囲には情報が伝わるから、いいなあって思います。
20年くらい前に愛さんがクリスタルボウルを始めて、今は多いけど、当時はクリスタルボウルを演奏する人は日本ではほぼいませんでした。
 ただ、その人の振動波が増幅されるものなので、やっていい人とやっちゃダメな人がいるわけですよね。それは今も変わらないんだろうけど。そういう意味で、音声は空気を媒体として増幅する、解りやすい例はジャイアンの歌やしずかちゃんのバイオリン。これはドラえもんのなかでかなりの攻撃力を持っているものとして描かれていますね。ただ、現在のジャイアンの声優さんはちゃんと歌えますよね(笑)。ジャイアンのあの歌は演技ですね。なぜって…前に子どもにドラえもんのCDを借りて、その人の歌も入っていたので知っているだけで、基本的にアニメのこととかは詳しくないんです。

 手軽に情報や振動波を伝えられるということは、それは注意しないとならないってことでもあります。


 相手を思う気持ちが欠如していると、…同じ言葉を使って話しているはずなのに、わかんなくなることもたくさんありますね。

 きっと、理解の度合いは違うのだろうけど、どういう方向に生きていこうとしてるのか、が大切なんだろうな。

 でもさ、メールとか文字でのやりとりよりも、音声のダイレクト(電話などでもその場で返事がわかるでしょ、返事も言えるし)なコミュニケーションのほうがいいなあ。


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