2022年06月05日
そんなに大げさなことではないんですけども、ロジックの違いというのは日常にたくさんあるんです。
『前にも言ったのに何でわかってないのよ!』ということってよくありますよね。会話が通じないからそのことに怒るということです。
そもそもの前提として、意志疎通は難しいんだということを認識していたらいいんですよね。
例えば…例えになるかどうかは別ですけれど、昭和41年のウルトラマンの第二話で、科学特捜隊のアラシ隊員(毒蝮三太夫)の体を借りて、バルタン星人が会話します。
ハヤタ『私の友人たちの生命を奪ったのはなぜだ?』
バルタン星人『生命?わからない。生命とは何か?』
ハヤタ『君たちはこれから何をするつもりなのか?』
バルタン星人『我々の旅は終わったのだ、地球は我々にとって住みよい星になるだろう、我々は地球に住むことにする』
ハヤタ『いいでしょう、君たちがこの地球の風俗習慣に馴染み、地球の法律を守るのならばそれも不可能なことではない。君たちは何名いるのか?』
バルタン星人『20億3000万人ほどです』
イデ『おい、なんだって?
『我々の見えない宇宙船の中に君たちが知っているバクテリアくらいの大きさで眠っている。ノーマルなままでいるのは一人(自分)だけだ』
イデ『話しにならん。地球中の人口合わせても22億だっていうのに』
バルタン星はある科学者の核実験によって消失してしまった。それで自分たちが住める星を捜しているところだった…。
地球人とバルタン星人のロジックの違いが明確になっていますね。バルタン星人は昆虫(蜂や蟻)のように、個人としてではなくて種族全体が自分という感覚で生きているようなので、個人の生命という概念がわからないということなんです。これも想像なわけですけどね!
50年以上前の子供番組でもこのようにロジックの違いについて、ほんの数分で伝えているわけなんです。
なので…地球人同士、というよりも同じ言語を使っていてもロジックはみんな違うってことですよね。
なので、まずは話してみないことには一歩も進まない。話しても分からないことだらけなんだから。
なので『朝はちゃんと起きようね』って前にも言ったのにどうして分からないの?なんて怒っても仕方ないことなんですよ。
ここで、バルタン星人との会話で世界人口が22億人と言っていますね。ほらちゃんと調べないと、気になりますね。
一万年前に地球に移住している人間は、8つの星座と金星からの哺乳類系人類だから、昆虫さんや他の系統の人間はいないにしても、それでもロジックは違うと思うよ。ボディは哺乳類系だけれども、エクサピーコは違う星からの人もいるのかも知れないよね。
でも書いてありますよね、一番進化が遅れているのは哺乳類人類だってこと。自分たちが一番進んでいるなんて勘違いしているわけでしょ。
でもさ、いきなりバルタン星人みたいな外見の人が現れたらビックリしちゃうよね。
せめて、哺乳類人類にしてください(笑)。
確認しました~
1802年 10億人 125年後…
1927年 20億人 34年後…
1961年 30億人 13年後の…
1974年 40億人 13年後の…
1987年 50億人 11年後の…
1998年 60億人 13年後の…
2011年 70億人 8年後の…
2019年 77億人 そして今は?
ウルトラマン制作時のシナリオ執筆時の検証が不十分だったんですね。当時はビデオ録画や、何度も試聴するなんて考えがない頃だったんでしょうね。今のようにうるさいことを言う人もいなかった。
約5000年前の時期の最大人口が31億9700万人の他星人と地球出身の人間が8900万人。
原子核戦争後、生存したのが他星人6500万人と地球出身の人間1400万人の合計7900万人。その7900万人が現在約80億人にもなっているってことですよね。100倍だね。
地球の人口密度も、3LDKに四人家族で暮らしていたのに、今は400人が住んでいるのと同じ。んなわけないけどね!
地球出身(だから、共通元素のカニ座星人ということになるのかな?)は、地球人全体の約18%。他の8つの星座の一つ一つと比べると、18%って多いよね。でも全体からすると約二割だから。要するにDNA上では2割しか地球人の割合はないってことですよね。みんな混血なんだから。その割合はみんな違うよね。
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スーパーの玄関なんですけども、ボーっとしていると開閉するガラスの部分だと思っていると、動かない部分だったりする。鳥がぶつかる気持ちがよくわかります。