2018年07月06日
先週、ゲージから降りる時に足を滑らせた。
もう10年だね。
ずっと前に買っていたジュピターは、オスだったけど6年くらいで死んじゃったよ。
足はほぼ治ったみたいだけど、テレビ台の裏からほとんど出てこなくなった。ごはんもほとんど食べない。
ジュピターは、腎臓が悪くなってしまって、体中に毒素が廻って、目が赤く、ボーっとして、病院に連れて行ったけど、『長くは生きられない(一週間くらい)』って言われて、そんなに頻繁に病院なんて連れていかれないよ。と…。
でも、当時東京の実家から、住んでいた横須賀のアパートに連れて来て、看取るつもりでした。
そして、愛さんの理解があったので、仕事をするときも逗子に連れてきていました。
でも、自分で水も飲めない(スポイトで飲ます)、うんちも難しくて、少し出て来るのですが、それをつまんで引っ張ってあげないとなりません。
薬は…活性炭の粒が入ったカプセル剤です。これも与えるのが大変で、齧られながら、なんとか食べさせます。体内の毒素を吸着させて排便させるようなんです。
そんなので、4家月くらい生きていた。
でも、10時間くらい外出して離れていないとならない時だってありました。…確か大井町きゅりあんでの足立さんの講演会の時はそうだったかと思う。
ジュナは、その時の状態に似ている。ボーっとしたりしてないけど、、動くのが辛いのかも知れない。
ジュナが来た時は、那須高原に住んでいて、周囲に猫のいる家がないのに、手のひらに載るサイズだったけど一匹で来ていた。
お母さんに咥えられて来たのかも知れない。2008年だね。以来、ずっとうちの猫になった。最初は『ジュノー(ジュピターと同じ日に生まれた姉弟)』って呼んでましたが、ジュナになってしまいました。
スバルはこの一年くらい『ツナ』、マグロという意味のツナと呼んでいます。
生きながらえさせるというのがいいのかどうか?なんともわかりません。
猫はしゃべらない。でも元気なさそうだし、苦しいんだろうな。
今度は動物のエクサピーコか?
飼い猫にしちゃった(野生に出したままなら、きっと死んでしまうようなチビだった)から、ネコ本来の学びを奪ってしまったのかも知れない。
一人で外に出てしまい、迷ったり、家の中でサカナ料理を咥えて怒られたり、いろいろあったけど、可愛かったなあ。今は大きくなっている(笑)けど、最初の数年はホントにチビで。
スバルにも、家の中、身近に動物がいる生活をさせてあげられた。
ありがとうジュナ。
あ、まだ死んじゃないから。
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